Suehiro Shrine

花手水を見に行きました

末廣神社が不定期で花手水をしていると聞いたので行ってみました。駐車場から歩いて行きましたが、凸凹した大小様々な石の階段を数分登らないといけないので年配者には困難かもしれません。神社に到着すると、花手水がありとても綺麗でした。花手水の花には触ることができず、観賞用で御手水として使用できませんでした。

日本一大きな手水鉢のある神社

三島公園から角牟礼城跡に向かって歩いている途中に末廣神社がありました。この神社でひときわ目を引くのが、日本一大きな手水鉢です。巨大な岩石を人力で彫った手水鉢の容量は、1,260リットルもあります。この神社のことについては、豊後森藩資料館で詳しく解説していただけるので、豊後森藩資料館に寄ってから行かれることをオススメします。

ほとんどお城です

森藩主久留島氏が陣屋の中に建てた神社。神社の改修ということで、陣屋を城郭のようにしたとのことで、神社の参道や周囲はほとんど城の石垣です。山上にある角牟礼城跡の見学に行きましたが、この神社もお城として見れば見所満載です。境内には日本一大きな手水鉢や、藩主の茶室、栖鳳園もあります。栖鳳園は陣屋そのものです。石組の庭園も素晴らしい。

鞘堂造りのご神殿と日本一（？）の手洗い石

豊後森藩久留島家は石高が少ないことから築城を許されなかったという。 　江戸時代後期、8代藩主久留島道嘉が神社改築を口実に城門に見立てたこの清水御門を始め、石垣や庭園、天守閣に見立てた二階建ての茶屋など大規模な造営を行った。 　その神社が、末広山に造設されたので、末広神社。 見所は、本殿と手洗石。 　本殿は、鞘堂造りのご神殿、そして北側の柱の両側の同じ高さにに梁が打たれている構造、また手洗い...