Kominekuruwa Kitahori

空堀でした！

「小峯曲輪北堀」をご存じでしょうか？　小田原城内にあり戦国時代の北条氏によって造られた古い曲輪です。 普通お堀と言えば石垣があり水路があるのですが、ここは土壁で空堀です。しかし当時の深さは７‐８mもあったようで防衛手段のひとつとなっていたのですね。 報徳二宮神社が近くにありますので寄ってください。

小田原城の遺構

小田原城天守閣から二宮神社の鳥居をくぐった直ぐのところに空堀があります。報徳二宮神社は小峯曲輪に立っているので本丸と小峯曲輪を分ける空堀だったことが分かります。小田原城の遺構を見学出来て良かったです。

天守閣脇から報徳神社に抜ける途中

天守閣脇から報徳神社に抜ける途中にある空堀の以降で、現在は鬱蒼と木が茂り、雨水や湧き水が溜まっていることも多く、ちょっとジメジメした感じなので、「空堀」という印象は受けないかもしれません。

天守閣から二宮神社の途中にある空堀

小峯曲輪北堀は、小田原城天守閣階段下から急坂を下り報徳二宮神社に裏から入る途中にあります。 付近には障子堀とする看板もあり混乱していましたが、歴史的背景を外せば窪地に草がはえているだけの空堀です。

天守閣裏の遊園地から尊徳神社への小径の途中

天守閣裏の遊園地から尊徳神社への小径の途中にありました。小さな端見たいのがかかっている場所ですよね。何も知らないで見ると、木が鬱蒼と生えている谷間で、ジメジメ感たっぷりの場所です。夜一人では行けそうにありません。