Oishi Park

花崗岩の大岩と「大石内蔵助」との関係は？

花崗岩の大岩と「大石内蔵助」との関係は立て札によると「大石内蔵助は、参勤交代の途中よく湯の山に立ち寄った。・・・主君浅野内匠守の実弟大学の奥方が菰野藩主土方雄豊の姫君であった」のだそうだ。花崗岩は溶岩が地中深部でゆっくり冷えて結晶が大きく成長した岩であり、そんな岩がこの地表にあるということは大規模な地殻変動によるものであろう。国土交通省地質図によると鈴鹿花崗岩の中でロープウェイ山麓駅から鈴鹿スカイ...

湯の山温泉街の紅葉スポット

湯の山温泉バス停から少し歩き、温泉街の奥にある公園です。 名前の通り大石内蔵助の言い伝えとそれにまつわる石があります。 秋は紅葉スポットです。公園内と西を流れる川が赤や黄で色付きます。 ただし、山の間にあるので午前中だと暗めです。写真を撮るとなるとそれなりにテクニックが要りそうです。

御在所岳東面の崩壊の凄さを物語る巨岩

御在所岳や北に連なる釈迦が岳の東面は急峻な崖になっている。 この地形は水流だけで削られてできたのではなく大規模な崩壊を繰り返して出来上がった地形である。 現在でもこの2つの山の東側には50～70ｍの垂直に近い1つの岩でできた滝が3つあります。このような山から崩れ落ちた岩の１つが公園の石である。 鈴鹿山脈の成り立ちを伺うことができる巨岩です。

大きな石があります

三重県の湯の山温泉の中を流れる川に大きな石があり、「湯の山の大石」とよばれて います。このため、この付近一帯が大石公園と呼ばれているようです。 大石の重さは８００トンともいわれているそうです。 その昔、大石蔵之助がここを訪れ、大石を気に入っていたと言う話も伝わっています。 大石公園には赤い欄干の橋がかかっており、そこから川をながめることができます。 夏場はその下に下りて水遊びができるよう...

温泉街の中にある公園。御影石の巨石が名物。

湯の山温泉街の上流部にある公園。その名の通り、御影石の巨石が名物です。きれいに整備されているので、散策しながら休憩するのにもってこい。川のせせらぎを聞きながら、ゆっくりと時間を過ごすことができます。その昔、忠臣蔵で有名な大石内蔵助が宿泊した際に、自分の名前と同じ大石（巨石）があることで、同じ名前だと喜んだと伝えられています。