Wakkanai Karafuto Museum

樺太が日本であることを歴史的に証明する資料がそろっている

樺太記念館は小さい場所ですが、樺太の歴史や地理が詳しくパネル展示されていていました。特に関係書籍などの閲覧もさせていただきました。九人の乙女の真岡での最期をドキュメンタリーとして映画化されたものも自由に見ることが出来ます。真岡の現在の様子が当時のままであることも知りました。

結構充実

稚内副港市場に併設されてる感じの施設です。稚内副港市場で食事をしたので、無料で見れるみたいだったのでついでに寄ったのですが、説明もわかりやすかったですし、展示資料もかなり充実した場所で、思ったりずっと良かったです。

日本の陸上国境についての展示

かつてサハリンを日本が樺太として統治していた時代の生活や産業、ソ連侵攻時の状況がわかる博物館。島国日本がかつて有していた唯一の陸上国境についての展示は特に興味深かった。

樺太の歴史を知る

稚内駅から徒歩15分ほど。ほとんどの店舗が閉店してしまった稚内副港市場の2階にぽつんとある。入館無料。 館内では、樺太の歴史がパネル、映像、模型などで解説されている。個人的には、稚泊連絡船が運航されていた頃の稚内桟橋駅と北防波堤ドームを再現したジオラマが興味深かった。

樺太との関係がよく理解できる。

前日乗ったタクシーのドライバーさんから樺太のこと、引き上げ船のこと、いろいろ聞いていたので、展示がその裏付けになっていて、素晴らしかったです。学芸員の方の説明もよっかったです。殉職された樺太の電話交換手の方の展示も良かったです。