Old Henmi Kanbe House

伊藤忠三代目の社長となります

逸見勘兵衛氏は伊藤忠に番頭候補として入店し、二代目社長伊藤忠兵衛氏を支え三代目社長として世界に名だたる総合商社の創成期を指導しました。家は造り酒屋を営んでおり、また江戸末期に建てられた家は宿場町の雰囲気を味わえます。

【若狭熊川宿】で内部を鑑賞出来る　唯一の大規模住宅で　2階の窓からの眺めが印象的でした　

伝統的建造物群保存地区である【若狭熊川宿】にて　内部を鑑賞出来る唯一の大規模な住宅です（【若狭熊川宿】内に　古く大規模住宅として　【萩野家住宅；屋号：倉見屋（国指定重要文化財）】と【勢馬清兵衛家住宅】がありますが　外観鑑賞のみ）。こちらの　2階は宿泊部屋（3部屋あり）となっており、訪問した時間　宿泊者がいないことから　部屋内を眺めさせてもらいましたが　部屋内の襖の絵や窓からの眺める【若狭熊川宿】は...

伊藤忠二代目社長の生家

熊川村の初代村長・逸見勘兵衛の家は、その子息で伊藤忠商事二代目社長となった伊藤竹之助氏の生家でもあり、町の文化財に指定されています。ゲストハウスとして使われているとのことですが、玄関までは自由に入って見学できます。江戸期に建てられた外観がそのまま用いられているので、町並みの保存にも役立っています。

葛しるこを食べた後で

葛しるこを食べ、100円払って入館。土蔵、主屋、柱、吹き抜けなど重厚感が漂い、熊川を代表する町屋らしく、また伊藤忠商事の2代目社長の生家ということも知りました。

熊川宿の町屋

熊川村初代村長の生家です。江戸時代末期の建物だそうですが、白壁に格子戸の外観に、きれいに改修されていました。１００円で内部の見学ができました。当時の柱や梁が使われていました。